ジャンプスクエア 2008年7月号感想 【一言近況】 なんだかものすごくJSQ感想が遅れてしまった上に 読んでから時間が経ってしまったので 「読んだ直後のアツイ気持ち」が微妙に失われていますが そこらへんは勘弁してちょーだい>< …やっぱ感想は読んだ直後に書かないとアカンなあ(笑) とはいえ、今月の新連載といい どんどんJSQのクオリティが上がってきている気がします。 来月からはドラゴノーツの人の新連載も始まるようですし (きっとアニメのコミカライズだったからドラゴノーツはワケ分からなかったんだと思う)、 こりゃJSQはすごい雑誌になっていくかもしれませんよ!? では、JSQ7月号の感想と参りましょうー! 【新連載・貧乏神が!】【エンバーミング】
- Round1『神は神でも貧乏神じゃなくて貧乳神の間違いじゃないの?』 第一話から貧乳という単語を持ってきているのを見て、 これは約2年間、助野先生の作品を楽しみにしていた 僕のための新連載かと勘違いしてしまいました(笑) 紅葉はかわいいなあ。 フルバの紅葉もかわいいけど、こっちの紅葉もいいなあ。
- 感想 第一話としてテンションも高く、「狙う者」と「狙われる者」が 同居するという展開も今後のハチャメチャぶりが予想できて楽しみです。 この作品もコミックス買うことはほぼ決定しているので、また出費が増えそうw
【読切・四谷先生の大冒険】
- よかった…今月は普通のページ数だ…(ノ∀`) エルムパートはヒューリーパートと違って テンションバリ高ですねw ややもすると暗くなりがちなテーマを取り扱っているので エルムにはガンガン登場して、作品全体を盛り上げて欲しいところです。
- エルムはゴム人間みたいな体なのでしょうか。 ゴムゴムの実というよりはバンジーガムみたいな感じかな? 読切読んでないと設定が分からなくて困るぜー。あとでウィキを見ておこう…。 コミックス(延期しまくりだな…)1巻には『エンバーミングU』を収録して欲しいところ。
【紅】
- 感想 どうしたッ 西義之ィッ!? 卍解しすぎだろ…(笑) 少年誌で、サルのものとはいえペニスの形を描写するとは… そんな思い切った芸当は板垣先生くらいしか出来ないと思ってました。 女性の裸体も、描こうと思えば描ける人だったんですね。 彼の描く女性は実はなかなかカワイイので(リオ先生とか)、 次回はアフロレディでなく、カワイイ系のおにゃのこを期待したいところです。
【屍鬼】
- ようやく、原作通りの展開が…!! この時をどれほど待ったことか… 半年以上か…長かった…! 最初こそ説教ばかりわがままばかりだった紫も 真九郎との生活でどんどん表情が柔らかくなり 奥ノ院での生活では得られなかった感情を得ていくのですが、 その過程を見るのが楽しい漫画になるはずだったのが すでに真九郎にメロメロな紫を先に描いてしまったせいで その楽しみが無くなっちゃった…ような気がするんですよね(´・ω・`) 簡単に言うと、ツンデレのデレの部分を最初に見せちゃって 後からツンの部分を見せる感じですね。 逆だから(=ツンが解きほぐされていって、徐々にデレが見えるようになるから) 良いのであって、ぶっちゃけこの構成の仕方は良くなかったと思うんですがねえ…。 なんにせよ、ようやく原作準拠の展開になってきたので これで九鳳院の真相や崩月の力の秘密などが明らかになっていくわけですね。楽しみです。 それもまた半年後くらいになりそうですが…ってか そこらへんはアニメでやっちゃったんじゃないのか…?
【まつスペ】
- 正雄死亡www ちょ、ちょっと待て(笑) 前回あんな引きをしておいて 1コマであっさり死亡って、それはないんじゃないの?w この1コマだけで2分くらい爆笑してました(ノ∀`) 死に顔も狙ってやってるよなあ、藤崎先生…!
- 村人ファイル62 伊藤郁美 あれ?梨花ちゃまがいるぞ??
【ラクスティ】
- 今回のまつスペを読んで思ったのは、 神尾先生はアクションシーンを描くのがものっそい苦手なのに それでも一生懸命描いてるっぽいから 生暖かい目で見るのが正しいんじゃないか…ってことです。 プロレスシーンしょっぱなのエルボーと 後半のジャイアントスイングのシーンは見ていて眩暈がしてきた (特に「ぐるぐるぐるぐる」の擬音にはクラクラしてしまったw)んだけれど、 もう、これはこれでいいんじゃないだろうか(笑) 今さらだけど、ツッコむのは野暮な気がしてきた(´・ω・`) あと、せっかくやるんだったらまゆタンのカンフーくらいブッ飛んだ感性でやってほしいな(笑) まつスペはダブルアーツ同様、バトルシーンじゃなくて ストーリーや人間関係を楽しむ漫画なんだと思います。
【ギャグマンガ日和】
- 今月はまるでデスノートを読んでいるような気分でした(笑) でもデスノと違うのは、来栖は「私はしがない一般人ですよー」ではなく 「私は超常的な力を持っているからあなたじゃかないませんよー」と刑事さんに思わせたところです。 「殺人をしているのは私じゃありません」ではなく、 「やってるのは私ですけど証拠なんか出てこないし これ以上つきまとうなら不思議な力で殺しますよ」って言ってるようなもんですよね、コレ。 ところで、来栖はなんで刑事さんを助けたんでしょうね? やっぱり悪人でもない人が自分の引き起こした事故に巻き込まれて死ぬのは イヤだったのかな?
【ロザバン】
- 芭蕉さんキターーー!! 芭蕉さんと聖徳太子が出てくるだけで僕は大満足です☆ 「もっといい句があるんですけど?」の、得意満面の芭蕉さんの顔を 仕事中に思い出してしまい、笑いをこらえるのが大変でした…。 というわけで、 この文章を読んだ人は 【学校や職場で芭蕉さんの得意顔を思い出してしまう呪い】にかかります。 解呪方法はありません。 僕と同じ苦しみを味わうがいいわ!
【罪花罰】
- JSQからロザバンを読んできて分かったことは、 この作品は、コメディパートに関してはなかなかいい素質を持っているものの、 アクションシーンはなんだかショボーンな出来である、ということです (これは僕の感覚ですので、「いや、クオリティ高いじゃないか!」とか言われても困りますw) 画力が高いのは認めるしこんな絵が描けたらいいなとは思うけど、 アクションシーンには目を瞠るほどのものがないんだよなあ…。 なので、無理にアクションものにしないで つくねが女の子たちに囲まれてイチャイチャして 鼻血ブーッとかやってるだけでいいんじゃないかな。 あと、画力高いとは言ったけど ロリモカなどの4人が並んでいる絵は 体が小さいのに顔はほとんど大人バージョンのままなので なんだか気味悪い印象でした…。 ここはロリロリな感じにしてよかったんじゃない? ココアちゃんとかゆかりちゃんはかわいいのにねえ…。
【放オケ】
- みんとさん(桔梗くんのママン)が可愛いってこないだ書いた気がするんですが、 なんで可愛いのか検証したところ、 顔が桔梗くんそっくりだから可愛いんだと判明しました。 桔梗くんがみんとさんそっくりだから可愛いんじゃなくて、 みんとさんが桔梗くんそっくりだから可愛いんです。 ここ重要よ!
- WJ31号に罪花罰が登場…だと…!? 赤マルに登場したときもアレだったのに WJでも痴態を晒す気なのか…? いいぞ!どんどんやってくれ!!
- 今月はあまりいいシーンがなかったので 桔梗くん写真館はお休みです。 裸になったり剥かれたりしたなら画像を貼ったんですが…(´・ω・`)
【かおすキッチン】
- とりあえず毛利奈央たんは俺の嫁ということで…! あ、でも名前のないボブカットの娘も可愛いんだよなー。 ってか、放オケの娘は基本みんな可愛いですよね。
- 月川くんが徐々にいい奴になってきてるのがいいですね。 イヤな奴→徐々に仲良くなっていく→ある日、大ゲンカ→親友へ…の流れは 部活モノにはつきものです。楽しみですねー☆ コミックス買おう、これ(笑)
【TISTA】
- 今月はビーフネスたん祭りです!! 八百屋のおじさんの発言に申し訳なさを感じたり、 上司へのおみやげを忘れない気遣いの細やかさを見せたり、 休日は白だったり、今月のビーフネスたんは可愛すぎたぜ…! あと、ケンタウラス様と悶太のエロスコンビは この漫画にいいスパイスを与えてると思います。 服部先生は、読者が何を求めてるかちゃんと分かってますね。エライ!
- おお、WJ31号にはかおすキッチンの番外編まで載るんですね! これはぜひビーフネスたんを特集してもらわねば…!!
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- アーティーとスージーは知り合いだったのかー!? 先月号を読み返したらたしかに「アッくん」がいた… ええー、なんで気づかなかったんだろう… パッと見ればこれがアーティーだって分かりそうなもんなのにorz スージーは父親に喉を潰されて、声が出せなくなってしまったんでしたね。 しかしそれでも、幼い頃からの夢である舞台女優にはなれたと。 …う〜ん、やばいな、理由は良く分からないけれど こういうのを見ると泣きそうになってしまうんですよね…。 参ったな、スージーかわいいな、いい娘だな、くそう。 そして、組織からの命令でアーティーを狙うティスタもすごく気になります! まさか…殺しはしないよね…よね!? 怖いなあ、この漫画は何をやるか分からんから怖い><