ジャンプスクエア 2008年11月号感想 【一言近況】 なんかもー遅れたとかいうレベルでもないですが SQ11月号感想です。 せめて、発売から1週間以内には書くようにしないとなあ('A`) ではどうぞ〜。 【巻頭・屍鬼】【集英社ソリッドセレクションの宣伝】
- 起き上がりたちが人目も憚らず襲い掛かるようになってきましたね。 今までは闇にまぎれて人目を忍んで、という感じでしたが 尾崎と静信が見張りをするようになってなりふり構わず動き出した感じです。 それとも、堂々と動いても止められはしないという自信があるのか? また今回、怪しさ満点だった兼正の使用人・辰巳が登場。 「先生にはまだ手を出すなって言われてましてね!」という意味深なセリフも気になります。 どうしても尾崎を殺せない理由があるのか、何か彼に利用価値のようなものがあるのか… ここらへんは伏線ですね。 物語がようやく核心に向けて動き出した感がある『屍鬼』。今後が楽しみです。
【罪花罰】
- WJとSQのヒロインたちをフィギュア化している3S、 記念すべき10体目は『テガミバチ』からニッチの登場。 ってか、前々から言いたかったんですけど このシリーズはTo LOVEるキャラが多すぎるよね? いや、多いのはいいんですけど ララと春菜ばかりそれぞれ3バージョンも用意するのはいかがなものかと思うのですよ (通常版と限定版を区別するならバージョンはさらに増える)。 それだったら美柑とかヤミとか唯とかフィギュア化すればいいのに…。 あと、早急に弥子とエルムを作るべきだと思う。
【幻覚ピカソ】
- ぽろーん 桔梗くんが普通に露出した!と思ったらこれ服の柄ですね(笑) あまりにも堂々としてるから、ついに頭がどうかしちゃったのかと思ったよ。 いや、前号はちょっとどうかしてましたけど。 実際はちゃんとモザイクかかるから大丈夫! ってこの漫画自体ぜんぜん大丈夫じゃないな! ところで今回はずいぶん掲載順位が上ですね。 こんな変態漫画なのに、人気は高いのだろうか。読者の性癖を疑っちゃうぜ!
【貧乏神が!】
- ピカソは、能力をうまく使えばやりたい放題できるんじゃなかろーか…。 ちょっとしたヘブンズドアーみたいなもんですよね、この能力。 文字じゃなくて絵で表現しなきゃならないところが曲者だけれど…。 自分の好みじゃない女の子に好かれてもやや迷惑そうなピカソに好感が持てました。 あれでデヘヘとした態度を取られてたら好感度下がってたかもしれない。
【読切・帝都、RT】
- またセンターカラーで、次号は巻頭カラー…! この作品もかなり優遇されてますねえ。よかよか☆ 意外と、SQ連載陣(※)初のアニメ化は『貧乏神が!』かもしれませんね。 ※月ジャン移籍組は除く
- この漫画に限らず、今後すべての漫画のテニスシーンにおける超人的なプレーは テニプリと比較されてしまうんだろうなあ、と考えると不憫になりました。 スラムダンク以降、ジャンプであまりバスケ漫画がヒットしないのと同様に テニプリというあまりにも巨大な前例を超えるのは並大抵のことではないぞ…? 今回のテニスバトルでテニプリを超えたシーンは「ゴムゴムのレシーブ」だけでした。 さすがの越前や手塚も、腕をダルシムのように伸ばすことはできなかったもんな。 それ以外の、ガット破り・変幻自在のサーブ・上空アクロバットテニス・影分身の術・ 風を起こす&召喚魔法(ともに映画)はすべてテニプリが既に通過した場所です。 今後、テニス漫画を描こうと思ってる漫画家たちにとって これはあまりにも壁が高すぎる… 普通のテニスを描いたらインパクトが無いと言われるし、 超人テニスを描いたらテニプリの劣化コピーと言われるだろうし、 許斐先生はある意味テニスというジャンルを殺したと言えるかもしれません。
【くずよん】
- 感想 とにかく絵がうまいですね! 冒頭のソーネチカちゃんと眉子ちゃんのビジュアルを見ただけで 「ああ、これはスゴい画力だ」と感嘆せざるを得ないほどでした。 それだけに、女性陣があまり活躍を見せなかったのが残念といえば残念。 僕みたいな萌え系大好き人間は↑この程度の反応しかできませんが、 逆に美青年好きの女性読者からは絶大な支持を得られるのではないでしょうか。
【現代魔法】
- マヨの能力は「便利すぎて不便」という、なんとも使い勝手の悪いものですね。 ちょっと浅美裕子先生の『Romancers』を思い出しました。
【エンバーミング】
- 今回、ようやくこの漫画がどういう感じなのかをつかめた気がします。 今までは、何やってんだか実はよく分かってなかったんですよね(笑)
【放オケ】
- フィリップとアザレアのお話はこれにて落着。 彼女らの今後は描かれないでしょうが、おそらくは波乱万丈ありつつも一生を添い遂げるのでしょう。 それだけの強さと覚悟を、2人は手に入れたと思います。 そして今回衝撃の事実が明らかに! エルムとアシュヒトの過去にはジョン=ドゥが関わっていた! (これは読切でも描かれてないんですよね?きっと) そもそもエルムが死んだのはジョン=ドゥが起動暴走したせいらしいです。 ヒューリー→エルムときたので、おそらく次号からはジョン=ドゥのパートが始まると思われ。 【※追記】 エルムが初登場した読切にジョン=ドゥのことは描かれてたんだって!情報いただきました。 やっぱり読んでもいないのに勘で予想して書くのはやめたほうがいいですね(笑) 連載が始まってからなぜかどこにもイラストが描かれないリトル=ロゼは登場するのでしょうか?
【かおすキッチン】
- いろいろとすったもんだありましたが、これにて梓さんパートも終了。 どう決着付けるのかと思ってましたが、なんとか平和的に解決できてよかったです。 個人的に、この漫画はSQでもベスト3に入るくらいの良作だと感じているので 掲載順位は怖いですが、頑張って欲しいですね(*´∀`*) 唯パートとか入れてる余裕はあるんだろうか…(笑)
【最終回・パト犬】
- コスプレ 服部先生はビーフネスさんの扱いをちゃんと心得ているな! 分かってる!よーく分かってるよ先生は!偉い(・∀・)☆ もう毎回、ビーフネスさんしか目に入らないよ…><
【来月号】
- お疲れ様でした 画力は高いものの、その画力を活かしてるんだか殺してるんだか分からない 「パト犬」のフォルムと、主人公の正義バカっぷりが どうにも画力でカバーしきれなかった印象ですね。 ただ、正義バカが己の正義の無力さに気付く終盤の展開はかなり良かったです。 「それだけではどうにもならないことがある」という訴えかけを 序盤からやっていてくれればもっと長生きできたかも。 あと、やっぱりパト犬のデザインは無かったなという気がします(笑) とにかく、お疲れ様でした! 個人的に、原作付きで作画に専念するとすごいヒット作を生み出せそうな作家さんだと思います。
↓感想・コメントなどあったら押してください↓ 【拍手コメントのガイドライン】 ↓こちらもどうぞご利用ください↓ / ̄\ | | \_/ | /  ̄  ̄ \ / \ / \ / ⌒ ⌒ \ よくぞこのサイトに来てくれた | (__人__) | 褒美として掲示板に行く権利をやる \ ` ⌒´ / ☆ /ヽ、--ー、__,-‐´ \─/ / > ヽ▼●▼<\ ||ー、. / ヽ、 \ i |。| |/ ヽ (ニ、`ヽ. .l ヽ l |。| | r-、y `ニ ノ \ l | |ー─ |  ̄ l `~ヽ_ノ____ / ̄ ̄ ̄ ̄ヽ-'ヽ--' / オプーナ /| .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/| ______ / ̄オプーナ/|  ̄|__」/_オープナ /| ̄|__,」___ /| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/オプーナ ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄|/ オープナ /| / .| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/l ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/| / | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| / ̄\ | ^o^ | < もくじに もどります \_/ _| |_ | | / ̄\ | | < トップに もどります \_/ _| |_ | |
- もうSQも一周年なんですねー。 『メグ・ライアンの君』の竹村洋平先生が作画担当で フィギュアスケート漫画を描くようです。 この人の描く女の子は可愛いから好きです。あと、何気に初連載ですね。 そして古味直志先生キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!! 不遇の打ち切りから数ヶ月…ついに帰ってきます><楽しみ!