ジャンプスクエア 2009年2月号感想 【一言近況】 ちょっとSQ感想が遅れてしまいました。 いつものことですね!えへっ☆ 赤マルジャンプ感想もちゃんと書くので、もうちょっとお待ちくださいね。 ではJSQ感想と参りましょう〜。 【機巧童子ウルティモポスター】【巻頭・放オケ】
- ウルティモキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!! ということで、来月号から新連載ッ!の『機巧童子ULTIMO』であります。 調子に乗って壁紙絵なんか描いちゃうくらい期待していたウルティモ、 来月からの連載が楽しみです(*´∀`*) 4月号からはテニプリも始まるし…SQが充実してきたな! 考えてみれば、ユンボル終了からもう2年経ってんのか…。 月日の経つのは早いものです。
【ロザバン】
- 賢洋高校部長・桑野が一年生にしてどうして強豪校の部長なのかと疑問でしたが なるほど、「実力」とは…。 しかし、楽器の実力だけでなく部長としての責務をちゃんと果たしている点が好感持てます。 佐藤センパイの、 「うちの退部率はとても低いです(中略) 部長はああ見えて全ての楽器の楽譜を把握するまで総譜を読み込んでいるのです。 そういう人間が引っ張るからこそ、下もつまらないわがままを言わないのです」 というセリフで、桑野率いる吹奏楽部が実力も質も一流のものであることが感じ取れました。 ただ単にスパルタなだけの部活では「退部率の低さ」を弾き出すことはできませんからね。 だからこそ、ラストで桑野が平音のセリフにキレたのにも 彼なりの(読者が納得行くような)美学があるからであると信じています。 桑野をイヤなヤツとして描写することで 「ムカつく賢洋を倒すぞ!」という展開にする…という風にはしないで欲しいんですよね。 むしろ、次回の桑野のアツいセリフで事なかれ主義の平音が触発されて 今後は良きライバルとして切磋琢磨していくことを誓い合う…みたいな そういう青春展開を希望しています。 スポーツ漫画でもそうなんですが、バトル漫画でもないのに 戦う相手を「悪」として描くやり方が僕はどうしても受け入れられません。 他校は「競争相手」であり「ライバル」ではあるけれども 「悪」とか「イヤなヤツ(ら)」である必要はないんですよ、絶対に。 確かに、ムカつくキャラをこてんぱんにボコって凹ます展開は カタルシスはあるものの、それはこの手の漫画の醍醐味とはかなり離れています。 っていうか、悪を倒すのはバトル漫画で充分見ているのだから バトルじゃない漫画で同じことをやってもしょうがないんですよね。 繰り返しますが、放オケにはアツい展開を望みたいです。 関係ないですけど、賢洋メンバーは 桑野といい佐藤センパイといい、瞳にハイライトがないからスゲー怖いんですよ(笑) そういう描き方って「悪者に操られている人」か、もしくは 「一見いい人そうに見えて実は悪人」という描写に使われる手法なので…。
【アイレボ】
- 「その鞭の名は『ベルモンド』」 なんか、ちょっと、切なくなっちゃったじゃないか…(´・ω・`) 考えてみれば、あれも不運な漫画だったなあ。 ネウロさえ、あんな展開じゃなかったらもうちょっと息の長い作品になったかもしれないのに。
- 「こ これはっ…つくねの左手に妖力が集まってる!?」 百練自得の極みですね、わかります。 …っつーか、たぶん皆おんなじ感想書いてるんだろうなあ(笑) バトル漫画の感想に影響を与えすぎなんだよな…。 まったくテニプリは業が深いぜ。 とはいえ、今月のロザバンはなんだかけっこう面白かったです。 でも相変わらず、表情の硬い漫画だなあ…。 今月で言うなら、「どこに行ったの つくね…」のコマのモカとか 「オレ…強くならなきゃ駄目だ」のつくねの表情などから ぜんぜん感情が伝わってこないんですよ。 前者はもっと心配そうにうなだれたり焦ったりしてほしいし、 後者はもっと決意や意志を感じさせる力強い感情を表して欲しいんです。 ロザバンはけっこう長く連載しているはずなのに、 なぜかそこらへんがおざなりなような気がします。そういう作風なの?
【罪花罰】
- 健全なスポーツものを描いてるって感じがして、とても好感が持てます。 最近のスポーツものにありがちなのが、完全ド素人のくせして たいして苦労もせずにパパッとうまくなっちゃうケースですね。 苦労や努力の跡が見えないとどうにも感情移入できないんですが、 真咲はまだ日数こそ経過していないものの 体裁を気にせず滑りまくって転びまくって 体中にアザを作りまくってボロボロになってまで練習する姿に 僕はとても良い印象を持ちました。 …しかし、なかなか扉絵のようにかわいい真崎にはならないですねえ(笑) このツンツンヘアーはいつになったら治るのだろうか。
【読切・血界戦線】
- 「食ったァァァーー!」で大爆笑してしまいました(ノ∀`) いつも下ネタや変態ネタで責めてきていたので こういうギャグは不意打ちっぽくて良かったです。 新キャラのゆゆ子ちゃんは初見は「おっ、かわいい!」と思ったんですが どうも性格がアレですね(´・ω・`) でも桔梗くんのお説教によって改心したのかな?
【日和】
- 感想 以前に掲載された読切がどうやら好評だったようで、 今月から3ヶ月の短期集中連載をするそうです。 今回は前回にも増して厨二病くせぇといった感じですが(笑)、 これが内藤先生の持ち味であり、ファンが多い所以なのですね。 正直、僕はこんな感じの作品、嫌いではありません(´∀`) 来月以降が楽しみです。 フェムトさんの通り名「堕落王」はすごいセンスだと思いました。 究極のニート、って言ってるようなもんだよなあ。
【貧乏神が!】
- 宮崎駿って、ゲド戦記のこと誉めてましたっけ? 確か、試写中にあまりのひどさに黙って出て行った…みたいなのを聞いたことがあるんですけど。 しかし銀魂といい日和といい 最近はジブリネタが流行ってるんでしょうか? 今回は二本立てで、僕の大好きな太子がでてきて実に満足でした。
【幻覚ピカソ】
- 紅葉さん、選曲古いっすw 今モーニング娘。って何やってるんでしょうねえ…存在してるの?そもそも。
- 山吹さんが!山吹さんが! とうとう前線に出てきましたよッ! ああ…この人はやっぱりいい!癒し系ですね(*´∀`*) しかし、確か単行本のキャラ紹介によると ある程度身長は調節できる的なことが書いてあったんだけど これでミニマムサイズなのかしら? まあそれよりも、誰一人違和感を感じていないっていうほうが問題だな(笑)
- 新キャラ・龍胆嵐丸登場。 惜しげもなく新キャラを次々登場させますね。 しかし第一話の扉絵にもこの娘は登場しているので 予定通りに進んでいるってことですかね。 個人的には、扉絵なんかでちょくちょく登場する 猫のような外見をしたマスコット的な娘を早く登場させてほしいんだよな〜。 ↑この娘ね! あとは、コミックスに載っている全員集合絵 の中の この娘らあたりが気になります。 一番左の娘は一見紅葉と瓜二つですが、 頭の布に「並」と書いてあって、紅葉と違って胸があるんですよ。何者なんだろう?
【まつスペ】
- 旺太くんはフツーにアブない人だと思う。 そして回が進むごとにどんどん周囲に変態扱いされていくピカソが可哀想(笑) でも、自分の描いた他人の心象風景にダイブして その人を救ってるなんて誰も信じないだろうし、 それをやらないと体が壊死していくっていうのも悲惨だw
【かおすキッチン】
- えっ!?ガチンコで戦うんですか!? そんな展開になっていくの? 何だかちょっと見逃せなくなってきましたよ、この漫画! まさか、アングラ闘技場の選手としてエントリーすることになるんだろうか… 目の見えない座頭市プロレスラーと戦ったりするのかもしれません。 「私を泣かせてくれッ!」みたいな感じで。 …うん、まあ、神尾先生に限って、そんなことはないんだろうな。 この人、プロレスとかガチンコとかよく分かってなさそうだもんな…。
【エンバーミング】
- ラムネスがビーフネスさんとフラグを立てまくってる…! ち、ちくしょう!ビーフネスさん、いや、まほはオレのもんだッ! 羊魔人ごときに渡してたまるか…!!(´;ω;`)ブワッ
- タイガラス先生に扮したケンタウラスさんのフォルムは 決してシルエットにしてはいけないと強く思いました。 ヒゲの生えた虎の首を伸ばすとああなってしまうのか…!
【現代魔法】
- 今回の見開き扉絵を見ると、まるで アシュヒトが和月先生でピーベリーが黒崎先生みたいな文字の置き方してますね(笑) エルムは人懐っこいのかと思いきや、「怖い人は怖い」という感情があるようです。 キツネリスのテトとは違って、簡単には懐いてくれないようですw
- この『エンバーミング』ではジョン・ドゥが悪役みたいな描かれ方をしていますが、 彼は一体今どこで何をしてるんでしょうね?
- アシュヒトとピーベリーは目的の人物である「伯爵」の代行者・ 感覚機能特化型人造人間タイガーリリィと出会います。 謹厳な軍人とでも形容すべき女性ですが、 ピーベリーはタイガーリリィもいずれは破壊しようとするのでしょうか? そうそう安直に萌えキャラは描かないぜ!というスタンスの和月先生だけあって タイガーリリィも素直に美少女風には描かないんですね。 …といっても、おそらくは数々の絵師によってかわいいイラスト化されていくんでしょうけど (このキャラは人気出る気がする)。
【屍鬼】
- くっそう、弓子ちゃんが可愛いなあ…! エンバーミングとは違って、ベッタベタの萌えキャラが出てくる作品だけど 正直こういうの、嫌いじゃないぜ…!
【紅】
- うおお、夏野が噛まれた! あれー?主人公がゾンビ化してしまうんでしょうか、この漫画。 それはそれで斬新だな… 何にせよ、次回が楽しみですなこりゃ。
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- 夕乃さんvs環さん! こんなカード実現し得ないと思っていましたが まさか漫画版でこんなことになるとは…! まあ本気で殺し合うわけじゃないでしょうけどね。 ガチでやりあったら、いくら強いとはいえ一般人の領域にいる環さんが 裏十三家の崩月夕乃にかなうわけがありません (とはいえ、原作でも明らかになっていませんが 環さんはなんとなく只者ではない気がします)。
- 竜士の狙いが明らかにされましたね。 紅ではけっこうえげつない表現がバシバシ出てくるので 漫画ではどうなるのかなーと思っていましたが 特にオブラートに包むこともなく、普通に明かされました(笑) 悪役の目的が「7歳の実妹をヤる」っていうのはある意味すごいと思うw
- 銀子登場。これも原作には無かったシーンじゃないかな? 夕乃さんも銀子も、スタンスは違えど 真九郎のことを想いやっているのは変わりないんですよね。 僕は2人とも大好きです。
- 「人生には無数の選択肢がある。だが正しい選択肢など一つもない」 「…全部間違いなんですか?」 「違うな。 選んだあとで、それを正しいものにしていくんだ」 WOW… 紅香姐さん、いいこと言いますなあ…!