ジャンプスクエア 2009年3月号感想 【一言近況】 この文章を書いている現在、 なぜかとても暖かいです(*´∀`*) 今日は神奈川県の最高気温が23℃くらいあります。 2月なのに…なんなんだこの異常気象は…! でも来週からはまた寒くなるみたい。 早くコタツが要らないくらい暖かくなってくれよ(´・ω・`) ではジャンプスクエアの感想です! 【巻頭・機巧童子ULTIMO】【貧乏神が!】
- 待ちに待った新連載! 新連載前のプレ予告からかなりの月日が経過し、 本来なら去年の夏に始まるはずだったウルティモが よ〜〜〜やく連載開始しました! そして第一話を読んだ感想… ウ、ウルティモかわいい〜〜!(*´д`*)ハァハァ 読切の時はここまで思わなかったんですが 今回のウルを見たら心がきゅんきゅん☆キてしまいました。 僕の中で、ついにフルバの紅葉に並ぶ少年キャラが生まれました!
- 物語は1000年の昔から… 物語は、1000年前の京都でダンスタン博士が山賊に襲われるところから始まります。 ダンスタン博士は読切の冒頭でいきなりハラキリをブチかましているので、 この騒動が終わった後にそれを行うのでしょうね。 読切の舞台は現代風のウエストトーキョー ファームレスシティでした。 この読切で、覚醒したウルティモとバイスは1000年ぶりの再会を果たし 結果、二人とも成層圏にまで飛び立ち、その後 ウルティモは富士山中にてどこかの爺さんに拾われるのですが…。 本編の舞台もウエストトーキョー(西東京)で、 ここでの登場人物はなんと1000年前の山賊の生まれ変わり?の大和でした。 彼がウルティモのことを知っていたとなると、 前世の記憶を受け継いでいることになりますが これはウルティモやバイスと関わりのある現象なのでしょうか? また、国分堂の主人はまぎれもなく 富士山でウルティモを拾った爺さんであります。 骨董品として陳列しているということは、 ウルティモが動いたり喋ったりすることは知らないようですね (こういう人の良さそうな老人は、ウルティモがたとえ「物」だったとしても それに人格を認めれば商品扱いにはしないと思います)。 大和はウルティモを買うのか?そんな金はあるのか? そして狭山さんやルネくんは物語とどう絡むのか?
- 究極の善と純然たる悪 善と悪のどちらが上なのか? それを判じるためにウルティモとバイスは創られたといいますが、 ウルティモは「キレイなだけではすべての人を救うことは出来ない」こと、 バイスは「世の中すべてが悪に満ちた汚い世界ではない」ことなど、 二人ともがそれぞれの性質に反するものを認めつつ、 最終的には協力してなにか巨大なものに立ち向かうのではないかと予想します。 言い換えますと、バイスがラスボスとは到底思えないんですよね、僕は (そもそも読切で右腕を失ってるから 再生していない限りウルティモと互角に戦えないはず)。
- おまけ ルネくんを見た時、 何このキレイなまん太と思ってしまった(笑) ウルティモも無事始まったし、来月からはテニプリも来るし、 SQはしばらくは安泰だな!
【ギャグ日和】
- 僕の中で、龍胆さんの声イメージは小林ゆうさん(『まりあ†ほりっく』のまりあ)です。 初登場時は変なキャラだなあと思っていた彼女ですが、 今回でけっこうキャラの方向性がかたまってきた感がありますね (コミックス1巻の全員集合絵にちゃんと載ってるから はじめからキャラは構想されていたんだろうけど)。 僕はこういう娘は嫌いじゃないです。 女装(?)した時のニーソは素晴らしかったしね!
【ラクスティ】
- 今月もっとも心に残った一言 「無い無い お前の一生という名のポストに チョコが入ることはないっつーの!」 …まあ、僕はもらいました(※)からいいんですけどね! ※J( 'ー`)し
【紅】
- 幸せだからこそ、それが壊れたときの反動が大きそうで怖いですね〜。 来月とかどうなっちゃうんだろう、この話。
【くずよん】
- 崩月流甲一種第二級戦鬼、紅真九郎 おおっ、ついに真九郎が「角」を発動! ここまで来たら、感想を書くのにネタバレ配慮的な制限はあまりしなくてもいいでしょう (とはいえ、アニメでは既に戦鬼としての描写があったわけですが)。 さて、この角解放ですが、 僕は正直BLEACHっぽい後出しが感じられてあまり好きじゃないんですよね。 というのも、ブリーチコピペでよく見られる、 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― A「これが私の本気です」 B「私はその倍強いです」 A「実は実力を隠してました」←コレとか、 B「私もまだ本気ではありません」 A「体に反動が来ますが飛躍的にパワーアップする術を使わせていただきます」←コレ B「ならば私も拘束具を外します」 A「秘められた力が覚醒しました」 B「私は特殊な種族の血を引いており、ピンチになるとその血が力をもたらします」 A「覚悟によって過去を断ち切ることで無意識に押さえ込んでいた力が解放されます」 B「愛する人の想いが私を立ち上がらせます」←あとコレ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 上の太字で示した部分は『紅』でもかなり適用されてまして…。 今回なんかは紫を助けようと意気込んで乗り込んできてるわけですから 紫の姿を確認した瞬間に角を発動させて 鉄腕と竜士をぶっ飛ばすくらいのことをして良かったと思うんですよ。 ボコボコにやられてから「この力だけは使いたくなかった…!」的な後出しで大逆転されてもなあ。 僕は助太刀というのは実はあまり嫌いではない (あまり頻発されるとアレだけど、たまにやるくらいならけっこう燃える)んですが 「いつでも出せる力を隠していてあっさり逆転しました」というのはどうも好かないのですよ。
【かおすキッチン】
- 姫子ちゃんが桂木家に来ることになってすごく良かった! というのも、僕はこのキャラにとても期待しているからです。 姫子ちゃんが出てきてからというもの、この漫画は飛躍的に面白くなっており、 超能力バトルをやるよりも ソラをめぐる女の子たちのドタバタ劇のほうが圧倒的におもしろいのです。 あまりシリアスな感じにはしないで、いっそのこと To LOVEる的な漫画にしちゃったらいいんじゃないかな。
【読切・血界戦線(中編)】
- むちゃくちゃな展開だったけど、 デイジーちゃんがくるみ達と戦うことにならなくて良かったです。 なんていうか、このキャラは「敵」じゃなくて かおすキッチンのピンチに助けてくれる助っ人キャラ的な扱いがいいと思うのです。 余談だけど、キツネルの呪いも効かないデイジーちゃんは まかでみに出てきたバイセクシャルな天使を思い出しました(名前失念)。
【アイレボ】
- だんだん、内藤先生の作風に慣れてきました。 この人の漫画は評判どおりすげえ中二病っぽいんだけど、 それに適応するとけっこう面白いですねw ただ、順応できないとセリフのひとつひとつが気恥ずかしくてしょうがないでしょうが…。
【屍鬼】
- おお、ようやく真崎が「女の子」の姿に! 連載四ヶ月目にしてようやく…長かったですね(笑) 週刊なら連載4回目は一ヶ月ですが、月刊だからな…。 次回、カオルと会った時に彼はどんな反応を示すんでしょうね?楽しみ!
- 「本来の姿になってようやく私は私らしくなれたの。 嬉しかった…世界が、一気に変わったようだったわ。 変わったのは私だけなのにね」 ↑今回のアイレボでなるほどなと思わされたセリフ。 要は、世界がバラ色になるか灰色になるかは 個人の主観によるということですよね。うむ。
【放オケ】
- だんだん沙子が可愛くみえてきたぜ…! そういえば、咬まれた夏野はどうなったんだろう?
【エンバーミング】
- 桑野が感じ悪いwww 彼にとっての音楽を大事に思う価値観というのは 平音のそれとは比べ物にならないのでしょうが、それでも 価値観が合わない・異なる人が侮蔑の対象になるというのはどうかな? それはつまり、他者の個性を認められないということだからなあ。 ただ、彼と佐藤センパイとの間には何かしらの過去があるのかも? そこが明かされれば、また彼を含む賢洋の見方自体が変わりそうです。 やっぱり「悪」だとは思いたくないんだよなー。
- 月川の語った「青い音」の話はなかなか興味深かったです。 芸術家っていうのは、絵にせよ音楽にせよそういう感性がないとダメなんでしょうなー。
【まつスペ】
- タイガーリリィの目が…普通の目になってる…。 前回のデザインはコミックスで修正入ったりしちゃうのかなー。
- 今回読んで解ったことは、 アバーラインさんは萌えキャラだということ。 頑張ってる。アンタ頑張ってるよ!
【罪花罰】
- 神尾先生のアクション作画が 第一回の頃に比べるとはるかにマシになってきている気がします。 まつりはスピード型なのかな? 何にせよ、これならこれから始まる「地下闘技場編」は なかなか見れたものになりそうな予感です。
【福満しげゆき先生の四コマ】
- 桔梗くんのふとももにちょっとそそられてしまった。 しかし、ウルティモという超ド級の愛らしキャラが出てきてしまうと 正直桔梗くんの影が霞んでしまうなあ。 順位的にも、ちょっと罪花罰はアブないですね。
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- お疲れ様でした わお!今月で最終回だったのか! 月に1本4コマを描くだけなんだから、ネタがないというわけではないんでしょうけど… 少年マガジンでもちらほらと描き始めた福満先生、 いろいろと忙しくなってきたのかしらん。 それとも出版社間の問題とか? なんにせよ、お疲れ様でした! いつかSQで読切描いてくださいね!