ジャンプスクエア 2010年2月号感想
【一言近況】
『らき☆すた:“聖地”鷲宮神社 10年の初詣で客数45万人 過去最高、アニメ放送前の5倍に』
僕は最近またらき☆すた熱が盛んになってきているのですが、
世間でもらき☆すたはまだまだブームのようです。
社会現象としてはぶっちゃけハルヒを抜いたと思うのですが、どうでしょう?
しかしここまで話題になるっていうのも稀有な例だよなあ…
当初は聖地巡礼も気味悪がられていたのに、
今や地元のじいさんばあさんまでキャラ名を把握しているような状態ですからね。
とはいえ、僕は一回も行ったことなかったりします(笑)
いつか行ってみようかな。
ではジャンプSQの感想です!
【新連載・迷い猫オーバーラン】
- というわけで始まりました矢吹先生の新連載!ということで。
ちなみに僕はこの作品の原作は読んでおらず、
今のところ買って読もうという気にもなってないです。
ぱっとキャラクターを見た時に感じたコトとしては、
なぜみんなロングのストレートなのかなということ。
メインの3人に加えておねいちゃんまでロングのストレートってなぜなの(笑)
もっとバリエーションつけたほうがいいんじゃないかしらw
まあこれは矢吹先生の責任ではないんですが。
作品の内容は、ぶっちゃけいうとまったく期待してなかったのですが
意外にもけっこう楽しめました(・∀・)
アニメも始まるということらしいですが、
ホントにアニメの第一話を見ているような感じで
この第一話なら僕は視聴継続を決めることでしょう。
第一話を見て、一番気に入った娘は
お嬢様の梅ノ森千世ちゃんです。
僕はもともと「ちょっとバカっぽいお嬢様キャラ」が好きで
分かりやすい例で言うとTo LOVEるの天条院沙姫さまなどがいるのですが、
この千世ちゃんはなかなかのものでした。
具体的に言うと、
- 教室に入るのにいちいちレッドカーペットを敷いて登場(無意味!)
- 塩キャラメルのノリツッコミ(からかわれやすい!)
- 頭を踏むときにわざわざ上履きを脱ぐ気遣い(優しい!)
- お手をするだけで頭を撫でてくれる(背伸びをして!)
- 困ってるときに無償(?)で助けてくれる(お人好し!)
以上の点で僕はこの娘にメロメロメロリンです!
特に頭を撫でてくれるのはいいなあ〜。
ちっちゃかわいい娘が頭を撫でてくれるんだったらお手くらい喜んでやるよ!
なので、これから僕は千世ちゃんをプッシュしていきたいと思います。
この漫画はコミックス買ってしまいそうだなあ…(*´∀`*)
【新テニ】
- テニスしてないよね?
- 越前「頭…頭…ヤバいっス」
ヤバいのは許斐先生の頭なんじゃないかとうっかり思ってしまった…
もうこれだけで許斐先生の術中にハマってる気がするぜ!
あと、水面を走る学生が2人も出てきたSQは何かが間違っている。
【新連載・地獄のミサワ】
- この作品のタイトルは『カッコカワイイ宣言!』なんですけど、
「地獄のミサワ」って言った方が分かりやすいのでこう表記します。
っていうか予告なしで新連載って前代未聞だな(笑)
「新連載」の文字を見たとき目を疑ったよ!
かおちゃんは2010年に登場した核弾頭的萌えキャラですね!
メガネっ娘+ドジっ娘キャラだもんな…こいつぁクるぜ…!!
コマ外でフランス語も学べる至れり尽くせりの新連載、
ハルヒやらき☆すた並のヒットをすると僕は予言しておきます。
(※たぶん来月あたりにはこの予言を忘れていると思うので
皆さんも忘れてください)
【ロザバン】
- 内容はともかく、ギャグマンガ日和の10周年をお祝いしているところに
すごく好感を持ちました。月ジャン組だもんねー。
かぼちゃを生で裏ごししようとする裏萌香には笑ったw
【日和】
【貧乏神】
- 紅葉&撫子のつるぺた絶壁コンビがたまりませんなぁ(*´д`*)ハァハァ
しかし紅葉ホンット無えな…(笑)これほどまでとは…w
ツインテの撫子は普通に可愛かった!
後半は久々の山吹さん登場で、次回が楽しみです(・∀・)
【るっる】
- よく考えると、今までWJでTo LOVEる、SQはロザバンがエロ枠を担当していて
今では矢吹先生がSQに来てしまったために
矢吹&池田のゴールデンコンビがSQには誕生してしまったわけです
(あくまでSQの土俵ならば、アニメ化もして連載も長期にわたっている池田先生は強い)。
例えるなら、翼と日向のタッグといったところでしょうか。
んで、この2人に比べるとるっるっていうのはどうにも弱いなあ…という印象が拭えません。
イメージ的には滝とか来生とか…良くて新田みたいな感じ。
ちゃんと連載続くのだろうか…人気的に。
でも迷い猫はおそらくは短期連載なので、ゴールデンコンビもそう長くは続かないかも。
とはいえ、今回は内容的に意外と悪くありませんでした。
相変わらずるっるのボケは滑り気味だったけど、席替えの理不尽さとかはけっこう良かった。
主人公くんにした注射も何の意味があったのかさっぱり分からないし(笑)
こういう風にクオリティを上げていけば、あるいは面白い作品になるかもしれない。
なぜキャプ翼で例えたのかは自分でもよく分からない!
【Dグレ】
- ロードかわいいよロード。
- WJの感想で「Dグレはちゃんと欠損を欠損として描く」と書いたんですが
欠損をギャグとして使ってくるとは思ってなかったからビックリしたw
超再生があってのギャグだったわけだけど、なにげグロいよねこの作品(笑)
【読切・魔物は歌わない】
- 化物語…じゃなくて『化物道』という読切を描いた山本先生の新作。
正直あまり化物道って覚えてないんですけどねw
お姉ちゃんが交わした契約はなんとなく察しがついたんですけど
妹まで契約を交わしていたとは気づきませんでした。
というか、中盤まで主人公が空気だったから素で存在を忘れてしまっていた(笑)
内容としては可もなく不可もなくといった感じ。
いい話なんだけど、あまりグッとはこなかったかなあ。何でだろう。
【ウルティモ】
- おおう…一体何が起こっているんだ…!?
六波羅蜜があっという間に七つの大罪にしてやられて、
村山くんは実は未来からやってきた人物で
殿たちも全員やられてしまって、
さらに時空のひずみによって地球崩壊…??
これはもしかして、何度も何度も時間をループさせながら
童子たちは戦い続けるという展開になるのかしら?
そんなの…一体、どれだけ連載が続くというのだろうか(笑)
とにかく、次号から間を空けず第二部が始まるということなのでそれを楽しみにしておきましょう!
なんだか壮大な話になってきたなあーw
【エンバーミング】
- すっごい久しぶりの掲載(笑)
冨樫先生ほどじゃないですけど、それでも2回の休載は長かったなあ。
そしてその長い期間を補うかのように
エンバーミングファンにはたまらない展開となったのではないでしょうか。
ついに、エンバーミング読切第一弾の主人公であり
連載になってから存在を匂わせながらも未登場だった
ジョン・ドゥが登場!
死体卿の目論見を一瞬にして破砕してしまいました。
切り裂きジャックの一件も落着したので、次回からは新展開となることでしょう。
せっかくジョン・ドゥも登場したのですから、
彼をピックアップしたストーリーを見てみたいところですが…?
↓感想・コメントなどあったら押してください↓
【拍手コメントのガイドライン】
/ ̄\
| ^o^ | < もくじに もどります
\_/
_| |_
| |
/ ̄\
| | < トップに もどります
\_/
_| |_
| |