ジャンプスクエア 2010年3月号感想
【一言近況】
DQ6のアモっさんがすごく役に立つことに気づいた今日この頃です。
皆さんもアモっさんをガンガン使っていこうね！
ではJSQ3月号の感想ですー。
【戦国BASARA】
- トンデモ時代劇としてはすごくクオリティ高いと思うのですが、
唯一、アクションシーンだけがどうも動きが感じられないというか
躍動感に欠ける気がしてなりません。
何でなんだろうなあ。ちょっとポーズがカッコつけすぎなのかな？
今月のSQ読む前にバキとか読んじゃったせいかな（笑）
刀を六本持って戦うバカっぽさは大好きです。
【Ｄグレ】
- SQになってもＤグレはＤグレだぜ…
段々と、しかし順調に意味が分からなくなってきやがった…！
ある意味、スタンスのブレない作品でもある。
【テガミバチ】
【新テニ】
- どういった理由があってコシマエと金ちゃんは高校生を狙撃したんだろう（笑）
しかも真田の発言から察するに、中学生であっても狙えるなら狙ってるらしいし
こいつらマジ鬼畜だよｗ
- 毬栗を同時に5球打つ離れ技を見せる越前と金太郎。
なんかこう、「俺たち、いつの間にこんな成長を！？」みたいな顔してますけど
（例えるなら、亀仙人のもとで修行を開始してから初めて甲羅を外してジャンプした悟空とクリリンのように）、
今までの特訓のどこにこんな技が可能になるような要素があったというのだろうか…ｗ
ついでに、この漫画のいう「同時」の定義がよく分からんｗ
同時っていうのはマジで「同時」ってことなの？
同時に10球ってことは、もしかして九頭龍閃を超えるってことなの？（笑）
【日和】
【迷い猫】
- 「逆説の証明」
「白を黒 表を裏と言い張る根性の座った狼少年…あるいは狼少女」
「裏の裏はいつだって表――だろ？」
↑
人によってはこれだけでもう読まなくなってしまうような前置きだと思いました。
なぜか知らないけどすごく「うわぁ…」と気恥ずかしくなってしまう文章だ…。
あと「根性の座った」は『据わった』じゃないかな？
何にせよ、すべての事柄に嘘をつく人がいたとしたら
それは胆が据わってるんじゃなくてちょっとどこかおかしい人ではないでしょうか。
日常生活に支障が出そうなんですが…。
関係ないんですが、なんで嘘つき少年のことを「狼少年」っていうんでしょうね。
あれは羊飼いの少年じゃないの？狼少年っていうと狼少年ケンみたいに
狼に育てられた子を連想しちゃうんですがねえ。
- 1ページめからツッコミどころが満載だったわけですが、
本編自体は楽しめて読めました。
1話目から続き、梅ノ森千世ちゃんが可愛らしいですよ、ええ。
頭撫でられて「ふぁ」となってる表情とか
「頭なでるのはあたしなの！しゃがめー！」あたりが素晴らしいです。
頭撫でられてえー！！
- 文乃のシャワーシーンを見てて思うのは、
矢吹先生の描くおっぱいは形・乳首ともに非常にクオリティが高いということですね。
僕が貧乳を好きな理由のひとつに「作家によっては巨乳が化物みたいである」というのがあるのですが
矢吹絵のおっぱいなら「巨乳もまた素晴らしい」と言えるのですよ。
ホント、この世のものではないような奇乳を描く人は
どういった理由があってあんなのを描いてるんだろう…。
同人誌には特に多い気がします。らき☆すた同人でまともなみゆきさんのおっぱい見たこと無いよ！
巨乳っていうのは、ララとか市子とか山本先生くらいの描写でちょうどいいんですよッ。
【貧乏神】
- 山吹姐さんマジパネェっす！
この人もかわゆいよなあー。
- 今回、「並」の貧乏（？）神が出てきたわけですが
このキャラもちゃんとコミックス1巻の全員集合絵にいるんですよ。
着々とキャラが揃いつつあるわけですが、もし人気出ないで打ち切られてたら
「このキャラたちは何だったの？」ってことになってたわけで（笑）
人気出て良かった良かった…。
個人的には、宝船に乗っている巨乳メガネ黒髪ストレートの福の神らしき娘が気になります。
- 段々と他人との関係を築けていっている市子。
そして自分の持つ積載量オーバーの幸福エナジーに関しても
それをどう扱っていくかについて、自分なりの方向性を見出そうとしているようです。
ただ、かけがえのない存在というものは何も膨大な幸福エナジーがなくったって作れるものであり、
もしその大切なものが失われなければならない時が来たら（例えば寿命や病気など）
その喪失を乗り越えてこそ人は強くなるのだと思います。
市子は今まで気付かなかった「大切なもの」をこの年でついに知ってしまって、
それはいいのですが、逆にそれを失った経験がないから喪失を必要以上に怖がってしまっているのですね。
そしてそれを失わないように幸福エナジーで守る、というのも一見正しいように見えて
実は自分の努力外のところのものに頼ってしまっているのです。
普通の人間（というか市子以外の人間）は、幸福エナジーに頼らずとも自力で大切なものを守っているのですが…。
さきほど積載量オーバーと書きましたが、多大な幸福エナジーが
何らかの作用によって市子に害を及ぼす事態が今後あるかもしれません。
そうでなくとも、いずれきっと膨大な幸福エナジーが体から離れていくことにはなるでしょう。
そうなった時、自分の力だけで大切なものを守る覚悟、失っても立ち直る覚悟を
ちゃんと市子が持てるかどうか、そういう市子に成長出来るかどうかが
この作品の注目どころだと思います。
作品自体のテーマも「一人の少女の成長物語」らしいので（十中八九、市子のことでしょう）。
【ウルティモ】
- おお…時間ループ…！
ウルティモとレグラの合わせ技によって、記憶だけが一日前に飛ばされた大和（と村山くん）。
この2人だけがこの先起こることを知っているということは
やはりこの2人が今後のキーになっていくのでしょうか。
そして、この時間ループはもう二度と使えない…ということかな？
多分エンドレスエイト的なことは出来ないのでしょうね。
エコさんには記憶は戻ってないはずなのですが
村山くんから話を聞いておそらくはそれをちゃんと信じているあたり
事態は飲み込めているのでしょうね。なんとゆーか、頼りになるおっちゃんだ。
- 記憶が戻ってるのは2人だけ、ということなので
当然、自分が月光の君だという記憶が戻ってないルネ。
しかし、大和と読者はルネの秘めた想いを知ってしまっているので
なんかこう、すごく、複雑な気持ちになってしまいますね（笑）
そりゃー大和も触られた部分がモニョモニョしちゃうわいｗ
村山くんが登場したときも、女子が全員村山くんにハートを飛ばしているのに
一人ルネだけは大和の方を向いてハートが…！
あまりにもあからさまな腐描写は801ちゃんも引く、と聞いたことがありますが
ルネはどうなんでしょうか。男から見てもフツーにかわゆいので
801ちゃんにも人気出るような気がするのですが…。
- そういえば、目次コメントで「先月のアレ」についての謝罪があるんですが
アレって何だろう？先月のを読み返してもいまいち分からないのですが…。
【ロザバン】
- この人達は、人間用の戸籍なり住民票なりは持ってないのでしょうか？
大抵こういう作品だと、役所の方にも（というか国の上のほうに）妖怪の職員がいて
妖怪が普通に人間社会に溶け込めるようにそういうものは用意されてる設定だと思ってたんですが。
それはともかく、このキョンシーのおねいさんがけっこう好きです。
僕は基本的に妖怪っ娘・人外っ娘が好きなんですよ。
【しょんぼり温泉】
- もう4話目だけど、未だにこの作品をどう捉えればいいのかが分からん。
僕の中で地獄のミサワはすごい存在感を放っているのですが
この作品は悪いけどかなりの空気感だ…。
【読切・モテ虫王者カブトキング】
- というわけで再び出戻りのなみえ先生。
なみえ先生っていろんなところで描いてるんですねー。
鳴かず飛ばずのイメージは払拭されてないけど、それでもじわじわと
中堅どころに足を踏み入れつつあるのではないでしょうか。
踏み入れてるというより、狭い隙間に足をグイグイねじ込んでるイメージですが（笑）
この作品は以前にもちょいちょい描かれてたシリーズのリメイクですかね。
なみえ先生の描く女の子はどこかしら異常だけどかわいいと思います。森めめんととか。
【紅】
- 夕乃さんは好きだけど、ちょっとこのおっぱいはデカすぎるなあ。
さっき巨乳描写についてちらっと描きましたけど、ここまでくると少しやりすぎね。
むしろ縦縞スーツのメガネおねいさんのおっぱいの方が巨乳として好感が持てます。
- 今回は真九郎に加え、環さんとリン・チェンシンも戦いに参加。
環さんは今まであまりちゃんと戦ってないし、リンは原作ではアレな感じなので
2人の戦いはすごく興味ありますね。
個人的には2人の戦いで二ヶ月費やしてもらっても構わないくらいなのですが
そうなると他の読者がダレるかな（笑）
- そういえば紅がOADでまたアニメ化されるらしいですが、
キャラデザが一新されてますね。
こういうパターンってけっこう珍しいんじゃないかな？
まあ、TVアニメのアレはあまりにも…ねえｗ
【エンバーミング】
- 今回から新シリーズに入るっぽいですが、
扉絵のシルエットから察するにヴァイオレットの快復がテーマになっていくのかな？
もしかしたらすぐにフェイドアウトするキャラかと思ったんですが
エーデルに似ているという特徴を持つキャラをそんな簡単に捨てるわけはないか（笑）
レイスとの因縁もあるし、今後も物語に関わっていくのでしょう。
本人にはもはや何に対しても抵抗する気力もなさそうですが…。
レイスは究極の八体の一体、エクゾスケルトンと合体してその力を手に入れたようです。
感じとしてはヒュンケルの鎧の魔剣に似た感じでしょうか（ヒュンケルも
剣を鞭状にしならせて攻撃していたこともありますし）。
骨格機能特化型ということは、あの外骨格部分が変形して無数の刃になったりするのかも。
ところでジョン・ドゥはどこに行ったのかしら。もうフェイドアウトしちゃったのかしら。
【地獄のミサワ】
- 最近、地獄のミサワさんが描いた画像がネットの各所に出回っていて、
もしかしたらネットから大ブレイク来ちゃうんじゃないの？とwktkしている今日この頃です。
このムカつく感じがたまんないよね！常にドヤ顔なのがすごく殴りたいｗ
僕も妙に好きになってきました。
- 地上に舞い降りた堕天使は、スケダンのダンテくんだと思った。
【るっる】
- いろいろ言いたいことはあるんだけど、別にいいや（笑）
この漫画の救いどころは、主人公くんがイヤな感じではないところかな。
リトきゅんほどではないけど、河下作品の男性キャラほどの不快感はないです。
【幻覚ピカソ】
- う〜ん、明らかに最終エピソードだ！
古屋兎丸先生の作品をいくつか持ってるんですが、
『マリーの奏でる音楽』っていう作品とちょっとオチが似ている感じかなあ。
今までの会話から察するに、ピカソがみんなの心の中に入っていたのは間違いなさそう
（そうでないとみんなの心が軽くなった説明がつかない）ですが、
千晶の存在や手が腐っていく現象などは
もしかしたらピカソの幻覚であった可能性が濃くなってきました。
先ほどのマリーの話でも、主人公と思われていた人は実はヒロインが見ていた幻覚だったというオチがあったんですが
幻覚ピカソも似たような感じなのかもしれないです。
ピカソは死んではいないだろうけど、千晶は間違いなく幻覚だろうなあ。
千晶が死んだことを認めたくないピカソが見ていた幻覚なのかな。
【屍鬼】
- まさかアニメ化するとは…。しかもノイタミナらしいですね。
この世界観をアニメ化したらもう完全なホラーだよなあ。
ほんのちょっとだけ藤崎テイストのギャグもありますけど、
この圧倒的ホラー感の前には焼け石に水だと思う。
日村看護婦の存在感はすごいものがあるけどね（笑）
- 本編ですが、次々と村人が犠牲になっていきますなー。
もはや全滅エンドしか思いつかないのですが、尾崎先生が逆転することはあるのだろうか？
【罪花罰】
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