ジャンプスクエア 2010年6月号感想 【一言近況】 ジャンプNEXT!、ジャンプSQ、そして今月の19日にはジャンプSQ19と なんか知らないけど立て続けに発刊されますね(笑) 編集部も頑張るなあ…。 ではSQ感想と参りましょう〜! 【新連載・月華美刃】【迷い猫】
- 遠藤達哉の新連載ッ 俺たちはキミを待っていたッ! いやホントに10年待ってましたからね、この作品… TISTAが始まった頃には、この作品が連載化されるなんて思ってもみなかったわけですが よくやってくれたぜ、遠藤先生…! というわけで巨弾和風ファンタジー『月華美刃』、満を持して開幕と相成りました!
- 読切版の『月華美刃』では、冒頭で月から逃げ出した(自身は残って戦うつもりだったが 母にムリヤリロケットに乗せられた)カグヤが、地球まで来た追っ手を返り討ちにするというストーリーでしたが 巻末の『モノガタリ』でも語っているように、その読切版の冒頭3ページを 大きく膨らませた形になっていますね。 読切版のカグヤ・クレセントハートと比べても、暴れ姫っぷりや性格にさほど大きな違いはない (むしろパワーアップしている)ように見えるので、ティスタとは正反対の コメディ要素の強い作品になりそうで今後がとても楽しみです! またひとつ、SQを買う楽しみが増えたな…! なんだかんだいって、月刊誌ジャンプSQは今の僕のまんがライフに欠かせないものとなっております。
- 第一話の感想ですが、幾許もない自分の寿命を知り、あえて娘に厳しく接していた母・フジヤや、 その他のシシマロなどのサブキャラクター、そして母の想いを知り 逃げていてばかりの子供ではいられないと覚悟を決め、これから茨の道を歩むであろう 主人公・竹之内カグヤのこれからの活躍に期待できる第一話でした! ベタだけど、かんざしのくだりはグッときちゃったなあ… こういう親子ものには弱いんですよw TISTAは短命に終りましたが、『月華美刃』は長いこと続いて欲しいものです。
【読切・琉球戦士シーク】
- はふぅ…千世さまは今日もかわゆいのう…(*´д`*)ハァハァ 彼女だけスク水なのは明らかに佐藤鈴木コンビの陰謀だと思うけど (メイド水着がちゃんとあるのにお嬢様のはスク水しか用意できないっておかしいだろうw)
- 委員長の叶絵ちゃんが、アニメでは堀江由衣さんの声があまりにもマッチしていて噴きました。 あれはどう見てもみのりんなんだが…(笑) 語尾がハマーさん風になるのは小説版からなのか?それとも漫画版オリジナル? (ちなみにアニメ版は最近見てないっす…)
- おっぱいの弾力で水着を破るとか、おねいさんのおっぱいは一体どうなっているんだ…!
- イイ目にあいまくりの巧くんですが、今のところ読者をイライラさせる行動はとっていないので このままいけば第二のリトきゅんになれるかもしれません。
【地獄のミサワ】
- 作者、沖縄行ったことねーのかよwww 一本取られたよwww
【読切・ヤカンのデッサン】
- 参ったなあ、ネタが面白いかどうかに関わらず 地獄のミサワ先生の絵を見るだけで一定以上の幸福感に包まれる自分がいるぜ…! 軽く信者モードに入ってきたんだけど、これどうすればいいかな? 脱出した方がいいのかな?それとものめり込むべきかな?
【貧乏神】
- ダメー!16でこんな漫画書いちゃダメー! 16なんてちんちくりんな年齢の時はもっとこう、 剣がザシューの念能力がドーンの中二病全開でババーンみたいな漫画じゃないと…! 16でこんなお前…16でこんな作品てお前… デッさんが消えた時に軽く泣きそうになっただろうがー!!(´;ω;`)ブワッ 好きな作家が羽海野チカ先生という時点でこの方には大いなる期待を寄せているので、 今後もこの路線でがんばっていってほしいものです。 16でこの才能とか…末恐ろしいわ〜…。 とりあえずこの読切は大事に切り取って保管しておかないとね!
【エンバーミング】
- ま、まさか宙汰が轢かれてしまうとは… 前回のあの引きからいって、どうにか助かる展開だと思ったら まさか轢かれてしまうとは思いも寄らなかった…! たんぽぽのえげつない策略のせいで、市子は福の神界へ連行されてしまいました。 それは同時に、市子がその存在自体を抹消されてしまうことも意味しているのですが…。 ラストでは紅葉も復活し、紅葉・タマちゃん・ボビー・桃央が市子奪還のため 福の神界へ乗り込むことになりそうです。紅葉は私怨だろうけどw 紅葉の大暴れっぷりが楽しみですね〜(・∀・)
【ウルティモ】
- エグゾスケルトンに囚われたレイスと 圧倒的出力の前に為す術のないヒューリー。 レイスは、ヴァイオレットの「死んだ瞳と死にかけの心」にかつての自分を重ねますが このシリーズが終わった時、彼が彼女に抱くのは共感?親近感?それとも憎悪でしょうか? 作品自体先が読めないんですが、登場人物も(特にフランケンシュタインは) 精神が破綻している場合が多いので、どうにも心の機微が掴みづらいんですよねw 死にかけの心だったヴァイオレットですが、彼女の心に(結果的に)喝を入れたのは 久々登場のエルムでした。 エルムがスケルトンに攻撃されたのを見て、 泥ひばりの子たちが無惨に殺されたのを思い出してしまったのでしょうね。 エルムが既に死体となっているのは置いといて、 誰かを助けるために心の瀕死から脱出できたヴァイオレットは おそらくはこれでもう大丈夫でしょう。 あとはこの場の総戦力を以てエグゾスケルトンを倒すのみ! 個人的に、アバーラインさんがどれくらい活躍するかが楽しみです(笑)
【次号予告】
- 武井先生はどんだけ牛車に力をいれれば気が済むんだwww 何だよ超牛車コレクションって(笑)ホントにこういうの好きだなー。 そして骨壺帝、こいつは前回登場した時もアレだったんですが 今回も相当のアレですね。うん、ブン殴りてェ〜!!
- 入間はもともとは民のためを思う、私利私欲とは程遠い善なる役人だったのですね。 それがダンスタンの謀略(もしくは気まぐれ?)でジェラスを手に入れたばかりに 自らの欲に忠実になってしまい…。 これを考えると、一つ前の世界で入間がジェラスに一刺しで殺られてしまったのは なんとも可哀想な気がします。 入間が完全な悪ではないと知った大和は 現代に戻ったとき彼とどう戦うのでしょうか? 不器用な大和のことだから、殺さない程度にブン殴って終りのような気もしますがw
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- おお…なにわ小吉が復活とは…! 最近はりぼん系列に『ララ子さんのお店屋』を描いていたはずなんですが それもどうも見なくなり(本誌には載ってるのかも知れないけど 増刊なんかはいちおう目次チェックしても全然載ってない)、 やっぱり少年誌で描くことになったのでしょうか。 こちらとしては、どこに掲載しようととりあえず活躍が見られれば文句はないのですが。 どこかで連載しないかなー。