2010年ジャンプ40号感想



【一言近況】

僕は趣味の一環としてプチガーデニングを行っているんですが、
今朝方、異常にデカいイモ虫を発見してテンションダダ下がりの状態です。
ガーデニングに虫は付きものなんだけどね…(´Ａ｀)
ちなみにそのイモ虫は母の計らいでケースに入れて観察してみることになりました。
キレイな蝶にでもなればいいなあ。しかし幼体はキモイな。

ではＷＪ感想です！

※今週の拍手返信はお休みさせて頂きます。
※頂戴した拍手コメントはいずれまとめて返信いたします。



【バブ】
ああ、アニメ化するんだ、コレ…。
いや別に嫌いじゃないけど特に好きでもない作品なので
なんとゆーかリアクションに困るところであります。
ヒルダさんとかのキャラは好きなんだけどねぇ。


んでまあ、本編の方は非常に予想通りの展開になったわけで。
苦戦するはずもないので、何のカタルシスもなく
何だかなあ…という感じ。
互いを倒すために編み出した必殺技（笑）を雑魚相手に使っちゃってるしねえ。


番外編ですが、本編よりこっちのほうが面白かったです。
面白かったというよりは、ヒルダさんが可愛かったというほうが正しいですが。
そういえば男鹿って姉ちゃんいたんだよね。
くそっ、勝ち組め！姉ちゃん可愛いじゃないか！ちくしょう！




【ナルト】
干柿鬼鮫、死す…！
ホントに死んだのかどうか怪しいところだけど、
岸本先生は死なす時はちゃんと死なせる人なので
ここはちゃんと逝ったと信じておきましょう。
安らかに眠れ、鬼鮫…。

けっこう敵キャラとしては好きなほうだったので、ちょっと寂しいかな(´･ω･`)




【トリコ】
ＧＴロボかと思われた物体は、どうやらグルメ界の生物らしいですね。
この謎の生物と、ＧＴロボが酷似している理由というのもいずれ明らかにされるでしょう。

謎の生物がオゾン草を吐き出したのは、あの生物のレベルに対して
オゾン草があまりにもレベルが低かった…という意味なのかしら。
グルメ界には、オゾン草よりも遥かに捕獲難易度が高く、そして美味な食材がてんこ盛りなのかも。
しかしそれならなぜあの生物はグルメ界を飛び出し、わざわざベジタブルスカイにやってきていたのか…
謎は尽きませんねえ。

オゾン草を瞬時に二回齧る謎の生物の瞬発力、それを見たトリコの「有り得ん」発言と
それをやってのけた会長のシーンを合わせることでグルメ界のレベルの高さを表していますね。

また、ひさびさに最後の四天王・ゼブラの名が出てきました。
彼が登場する日も遠くはない？




【ワンピ・グランドカウントダウン】
連載前のマル秘ノートとは興味深いですねえ。
おそらく、こういうのを最終回分まで書き留めてあるはず。
よ…読みてぇ！！
きっとネタバレに次ぐネタバレの嵐なんだろうな（当たり前ｗ）




【バクマン】
PCP打ち切り回避ですが、こうなることは分かりきっていたので何とも思わんとゆーか…


亜城木先生を褒め讃えるサイコーと亜豆のやりとりに寒気が…(((((( ;ﾟДﾟ)))))
特に「おめでとう！亜城木先生っていいセンスしてるね！」の文章を見たときに
こう「うげぇっ」っていう気持ち悪さが込み上げてきました…(；´Ａ｀)


PCPに抜かされたと知って悔し涙を流す岩瀬さんの姿に、
女性でありながらも「漢」を感じました…！
漫画にも恋愛にも、すべてに対し全力で生きてるからこその、この涙ですよ！
ちょっと岩瀬さんの好感度が上がったぜ！




【リボーン】
了平の新装備は、やられればやられるほどお返しの攻撃力が増すものらしいですね。
龍紋鬼灯丸みたいな感じで。
それで一発カウンターで決着、かなあ。
最初にラッシュをくらうスロースターター型の味方は大抵勝ちますからね（笑）




【ブリーチ】
すげえインフレだなあ。
最近は藍染隊長の小物っぷりが半端なかったので
（なぜか進化を重ねるたびに小物臭が増していった気がする）、
一護が藍染隊長を圧倒するのも納得といえば納得…
ごめん、やっぱ納得できねえわｗｗｗインフレしすぎだろｗｗｗ




【サイレン】
マツリ先生と影虎さんが来ましたね。ちょっと面白い展開。
マツリ先生が実力の拮抗する相手とガチタイマン張るのは初めて見るので、かなり楽しみです。
しかし最近は展開早いなあ…。




【めだかちゃん】
おお、今週は何だかすごく面白かったぞ！
バクマン世界で高浜さんが描いてる『正義の三肩』じゃないですけど、
校則やルールの抜け穴を持ち出してそれらを戦わせるというのは
少年漫画ではあまり見られない応酬で、なかなか見応えがありました。
とはいえ、ここらへんの校則は予め読者に提示されたものではないので
結局は西尾先生の都合のいいように校則を設定しただけなんでしょうけどｗ

で、結局は5対5の団体戦に持ち込むわけですね。
ここらへんは実に少年漫画らしい展開だ（笑）


せっかくなので、新生徒会の掲げる８つのマニフェストについて考えてみましょう。

「授業及び部活動の廃止」
…学校に何のために行くんだ？と疑問に思いましたが、
これはあとに掲げるマニフェストによって解決されています。

「直立二足歩行の禁止」
…これが採用された日にゃ、ちゃんと球磨川も四つん這いで歩くんだろうな？
…と思ったんですが、球磨川ならそれくらい、むしろ土下座しながら移動することだって
平気でやってのけそうだからヤだなあ。
しかし一般生徒にとっては迷惑極まりない校則です。猫背ならいいのかな？

「生徒間における会話の防止」
…メールとか筆談で伝達のすべてを行えってことかなあ？
まあ何とかならなくはないか。

「衣服着用への厳罰化」
…つまり、先週登場したスイカップのおねいさんも
江迎ちゃんも半袖ちゃんも常に全裸になるってことかい？
なんか太臓がいたら大喜びしそうなマニフェスト（笑）
僕としても、女生徒の裸が見れるなら喜んで全裸になるよ！

「手及び食器などを用いる飲食の取締り」
…一番意味が分からんのがコレだなあ。
こう、テーブルの上にビチャッと置かれた食い物を犬食いでガツガツ食べろってことだろうか。
まあ、嫌だったら昼飯を食わなきゃいいだけの話なんですけど。

「不純異性交遊の努力義務化」
…最初に授業及び部活動が禁止されたわけですが、
つまり学校には不純異性交遊をしに行くわけです（あと、次に出る奉仕活動）。
さらに「会話」と「衣服着用」が禁止されているので
学校に行ったらとにかく異性とセックスしまくれ！という校則ですね。
おいおい、またも太臓が大喜びじゃないかｗ
しかもこれは太臓だけではなく、この学校にも多々いるであろう
モテない男子たちに青春の１ページを謳歌してもらおうという計らいでもあるわけです。
毎日毎日セックスに溺れる高校生活…きっと、忘れられないものになるだろうなあ…。

「奉仕活動の無理強い」
…↑で校内セックスの奨励が出たので、ここでいう奉仕活動というのも
性的な意味にしか聞こえません（笑）

「永久留年制度の試験的導入」
…つまり永遠に卒業できない、ということですね。
ということは永遠に校内セックスを楽しめるというわけです。
え、なにこれ、箱庭学園パラダイス化計画なのか？（笑）
意外と悪くないぞ、新生徒会！

ちなみに、この校則に従えない人は
学校を休めばいいわけだし、退学したって大検受ければ大学に行けるわけです。
…ああ、だから今までの学校も退学者続出で廃校に追い込まれているのか。
でもなあ、学校全体が極度にTo LOVEる化するというのだったらちょっと通ってみたい気もしますわなあ。
まるでエロゲの世界じゃないか！




【スケダン】
おお、なんだかスケダンらしからぬ話。
まるでバトル漫画の新キャラ登場的な話でしたよ？

ひょっとして、ボッスンのことを気にかけるサーヤというキャラが登場したのに対し、
今度はヒメコ側にちょっと気になる存在を登場させよう、という魂胆なのでしょうか。
加藤くんの今後の役割が気になります。




【保健室】
何やら保健室が編集部にプッシュされているようで、ファンとしては嬉しい限り。


手を繋ぎたがるとか、姉ちゃんいるヤツはホント羨ましいなあちくしょう！

最近『鬼灯さん家のアネキ』という姉萌え漫画を読んだので
姉萌え属性がやたらと強化されておる松竹梅です。




【SWOT】
『カクゴ』って…『カクゴ』って…
念能力？覇気？それともテニプリ的なオーラですか？

ああいかん、順位的なものもあいまってすごく打ち切り臭がしてきたぞ！？
これはまずいなあ。


倒藤の攻撃に耐える鰯田くん。
ってか倒藤さんも、鰯田くんくらい瞬殺できないもんかね？
攻撃力が高が知れてるなあ。それとも鰯田くんが硬いのか？


順位にも負けずにどもり計測だぜゴラァ！
「い　鰯田」
「や　約束…したんだ…」
「（め　目が霞んできた…）」
「（な　何か耳もあまり…）」
「（ダ　ダメだ）」
「ア　アニキ」
「お　おいくっつくな」
「べ　別にお前の為に来たワケじゃねぇぞ」←出た！強くんのツンデレ発言ｗ
「そ　そのなんだ」
「け　喧嘩狂だと？」
「い　一体何が…」
「お　お菊」
「う　嘘…」
「い　入口がっ」
「な　何で壁が急に…」
「なっ　何だあの光…」

計16どもり！
それにしても「カクゴ」が気になるぜ…。




【最終回・少年疾駆】
お疲れ様でした。

ん〜、まあその、言っちゃあ何だが
ここまでフツーにつまらない漫画も久しぶりに見たよｗ
ここ数週は、マジ10秒くらいで読んでたもんなあこの漫画…。

最初の方にあった、主人公の脳内ノートがパラパラめくれる演出も
いつの間にかなくなっちゃったし、
チャンピオンズリーグ云々も最初と最後に出てきただけだったし、
もうちょっと、設定やら演出やらをなんとかできなかったもんでしょーか。
正直、あの『マイスター』とどっこいどっこいだと思います。
たぶん、３週間もしたら僕この作品のこと忘れてるんじゃないかな。

次回作は、良くも悪くも記憶に残る作品を作ってもらいたいものです。




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